リフォーム事例
ゴミステーションをリニューアル
地域のゴミステーションの前に側溝があり、そちらの溝蓋を取り替えたいとのご依頼でした。
当初はスチール製のものやグレーチングなどまちまちで、重量があるために溝掃除ができなかったり、蓋がなくて危険な場所があったりしました。
それらをすべて新しいグレーチングに統一して、すき間なく設置することになりました。
またブロック塀で囲まれたステーションは美観上難があり、塗り替えることになりました。
断熱リフォーム+エコカラット(タイル)
他社でリフォーム中のお家を断熱リフォームしてほしい、という珍しいご依頼でした。
ほぼ完成していたリフォーム物件ですが、床下と屋根裏の断熱工事に加え、開口部(サッシ)すべてに二重サッシを取り付けてほしいというものでした。
新しくなったお家を傷つけないように注意しながら工事に着手することになりました。
最後に「エコカラット」という調湿機能のあるタイルを貼ってお引き渡しです。
古民家再生リフォーム
築55年を経過した住宅の一部を、リフォームで暮らしやすく再生することになりました。
延床面積200㎡を超える大きなお屋敷ですが、昔の住宅に多く見られた「土間」がある造りで、農作業やアウトドアの趣味には便利な反面、大きな段差や冬の寒さなど快適に暮らすにはいくつか問題点もありました。
今回は高級注文住宅の設計を多く手掛ける設計事務所の指揮のもと、耐震補強も含めた古民家再生に取り組みます。
歯科医院様の内外装リニューアル
築10年が経過した歯科医院様の外壁や院内の汚れが目立ってきましたので、10年を機に全面リニューアルすることになりました。
当初の外壁仕上げは意匠性の高いしっくい調のコテ塗り仕上げで、その質感の良さと光沢を抑えたソフトな仕上がりが特徴でした。
また屋上防水も10年が経過し、漏水には至っていないものの並行して補修工事を行うことになりました。
院内の床は長尺シート貼りでしたが、診察台や家具を残したままという難しい条件でリニューアルに挑むことになりました。
二世帯住宅全面リフォーム
長年暮らされたご両親の住まいに同居されることになり、二世帯住宅へのリフォームが始まりました。
元々近くにお住まいだったこともあり、二世帯といっても玄関や水廻りのほとんどが共用の仲睦まじいご家族です。
少し窮屈だった水廻りを広げて快適にし、キッチンは対面式に、2階にはセカンドリビングを設けてプライベートな空間も確保しました。
高齢のご両親のために手すりやスロープを新設し、床下や窓の断熱リフォームも行うことで、永く快適に暮らしていただけるお住まいになりました。
こだわりの新築エクステリアリフォーム
建て替え後の築浅戸建てエクステリアリフォームのご依頼です。
建物新築後にゆっくり時間をかけてエクステリアの構想を練られ、満を持して外構工事に着手することに。
大まかな形は整っていましたので、全体のイメージや求められる機能をヒアリングして具現化する作業に取り掛かります。
敷地全体をいくつかのパーツに分類し、パーツごとに作成した複数のプランを何度も練り直して着工に漕ぎつけました。
着工までに半年以上を費やし、最終プラン通りにようやく出来上がったのはこだわりの詰まった素敵なお庭でした。
リビング階段の暖房効率を改善(その3)
リビングイン階段の空調効率改善リフォームです。
こちらの工事は他府県からもお問い合わせがあるほど全国共通のお困りごとです。
今回は1階から2階へ上がる階段の手前に設置することになりました。
既存の壁より階段の方が飛び出ていましたので、建具取付け用の袖壁を造作して取り付けます。
オーダーメードキッチンのある無垢フローリングリフォーム
オープンキッチンのある広いLDKにしたい!とのご依頼からスタートです。
使われなくなった和室をなくしてリビングを広げ、足りなくなった収納スペースはウォークインクローゼットをリビングに隣接させる形で新設しました。
またキッチンや洗面化粧台は、お知り合いが使われているのをご覧になって気に入られた、韓国製のオーダーメードのものを設置することになりました。
フローリングもこだわりの無垢フローリングを使い、ショールームさながらの洗練された空間を創り出すことができました。
商業施設のトイレをリニューアル
芦屋市内の商業施設にある従業員用トイレリニューアル(※お客さまもご利用可能)のご依頼です。
施設が営業しながらの工事ということで、様々な制約がある中でのリニューアルとなりました。
工事期間が限られた中、壁や床のタイルを傷めることなく便器交換や給排水管の移設工事を行っていきます。
商業施設のトイレは誰もが使いやすいユニバーサルなデザインや機能が求められます。
また快適さに関わる臭いの解消など、目に見えない課題にも取り組みます。
賃貸マンションの屋上防水改修
築45年が経過した賃貸マンションの屋上防水改修のご依頼をいただきました。
高架水槽や貯湯タンクなどの屋上防水にとっての障害物や、外壁の劣化による漏水など、複合的な要因を同時に改修していきます。
マンションにとって共用部分である屋上や外壁は建物としての根幹をなすものであり、電気や給排水などのインフラと並行して長期に渡り計画的に修繕していかなければならない部分になります。
劣化や欠陥を放置すると構造体に深刻な影響を及ぼしたり、改修にも多大な費用が必要になるケースもありますので、適切な時期に工事を計画することが望ましいといえます。