間取りについて
全面的な間取り変更は困難ですが、部分的な間取り変更であれば工事可能です。
(例:和室を洋室に変更する、新たに収納を設ける、水廻りの配置を変更するなど)
※ 全面リフォームに近い場合は、仮住まいをお考えになる方が得策です。(費用面だけでなく精神的にも効果大)
【間取り変更プランニング例】
家事と暮らしが楽しくなる家『家事と暮らしが楽しくなる家』
子供が独立したので、使っていない和室をなくして解放感のある広いリビングにしたい…
4LDK(70.49㎡)、築34年のマンション全面リフォーム(リノベーション)
マンションのサッシやガラスは「共用部」にあたりますので、入居者の方が勝手に交換することはできません。この場合はサッシの内側にもうひとつサッシを取り付けることによって解消できます。(インナーサッシ=内窓)また管理組合に申請を行い許可が下りた場合のみ、現在のサッシの上から新たなサッシを取り付ける(カバー工法)か、もしくはガラスだけを断熱性に優れた複層ガラスに取り替えることができます。
マンションは設備配管を通す場所が決まっており(パイプスペース:略してP.S)、その場所の近くに水廻りがあります。その理由は、水廻りの「排水管」には水を流す「勾配(こうばい)」をつける必要があり、その場所から遠くなるにつれて「勾配」が緩くなって水が流れにくくなるからです。また「下の階のお宅の天井裏」にご自宅の設備配管があるマンションでは、基本的には位置の変更は困難ですが、水廻りの床を高くしたり、配管用の壁を新たに設けるなどの工夫をすれば、ある程度移動させることは可能です。
※ 排水管の他に、レンジフードや換気扇からの「排気」のための配管ルートを確保することも必要です。
木造住宅(在来工法)の場合、柱や梁、筋かいが入っている壁などの建物を支える部分以外であれば、自由に間取り変更ができます。 また水廻りの位置変更も制約が少なく、マンションに比べるとかなり自由度が高くなります。マンションの場合、建物の構造体や開口部などの「共有部分」以外は自由な間取り変更が可能ですが、水廻り(キッチン・バス・洗面・トイレ)の位置を大きく変えることは困難です。そのため基本的には現在の水廻り位置を基準にプランを作成することになります。
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