神戸でマンションリフォーム・中古住宅リノベーション

戸建て住宅全面リフォーム(第3期)

1年前に2階のリフォームを行ったお客様の締め括りとなる「第3期」全面リフォームです。 2年前の「第1期」が1階の廊下・階段・浴室・洗面・トイレ、「第2期」が2階のセカンドリビング・寝室、そして今回が1階のLDK・和室・書斎のリフォームとなりました。 リフォーム予定箇所を大きく3つに分けて1年ずつ施工し、3年にわたる全面リフォームでしたが、長期的な視点で計画的にリフォームを重ねた結果、分割施工したとは思えない統一感を持たせることができました。 また非効率な重複作業や手戻り工事をなくすことにもつながり、分割施工のデメリットを補うことに成功しました。
施工地域神戸市北区
物件情報木造2階建て約120㎡、築41年
家族構成ご夫婦
工事概要解体撤去工事、間取り変更、構造補強、床フローリング張り、床下断熱吹き付け、建具交換、キッチン交換、二重サッシ新設、ガラス交換、内装仕上げ工事、勝手口ドア交換、その他
工事費用約590万円(税込)
工事期間約1.5ヶ月(平成31年5月竣工)


システムキッチンはクリナップの「ラクエラ」を選定しました。
水切りタイプのハンドムーブが付いた吊戸棚を新たに設置し、収納量と利便性が格段に向上しました。
南側に面した窓は日中かなり眩しく、日除けも兼ねて吊戸棚を窓に少し被せるように計画しています。




ダイニングの出窓には真空ガラスを入れることで、断熱性能を高めながらカウンターを有効利用することができます。

真空ガラス…ガラスとガラスの間に真空層をつくることで1枚ガラスの約4倍の断熱性能があり、複層ガラスに比べて厚さが薄く既存サッシのガラス溝にもすっきりと納めることができます。




和室の居間はフローリング張りのリビングへと模様替えを行いました。
アウトセット方式の上吊り引き戸を新設し、廊下からもバリアフリーで出入りできるようになりました。
あまり使われていなかった押し入れや柱は梁補強のうえ撤去し、リビングを広げることに成功しました。




居間と過去に増築された広縁は障子で仕切られており、当時の外壁や窓サッシも一部残っていました。
そこで今回はそれらをすべて取り払ってリビングの空間と一体になるように計画し、これまであまり陽が差し込まむことのなかった和室から明るく開放感のあるリビングへと生まれ変わりました。




和室の客間と居間は襖で仕切られていましたが、アクリル障子戸に造り替えてリビングまで光を採り込むことができました。




南側に面した客間の窓には和紙調格子入り複層ガラスの二重サッシを新設しました。
畳表を裏返して新品同様になった和室に和紙調ガラスの淡い光が差し込み、茶室を思わせる落ち着いた和室になりました。




竣工後にご訪問させていただくとお洒落な家電やキッチン用品が並び、明るくなったLDKで快適にお過ごしとのことでした。
思い出の詰まったご自宅に手を加えることで愛着が増し、新築同様に生まれ変わったご自宅で新しい生活を楽しんでいただけることでしょう。




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