リビングイン階段の暖房効率を改善
リビングイン階段のデメリットである空調効率を改善したい、というご依頼をいただきました。
新築後間もないピカピカのお家ですが、いくら暖房しても暖かい空気は階段から2階へと上昇してしまい、リビングがなかなか暖まりません。
階段にドアを新設することで暖房効率を高め、快適なリビングへ新たな機能が加わりました。
施工地域 | 神戸市垂水区 |
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物件情報 | 木造2階建て、築1年以内 |
工事概要 | リビングドア新設、ドア枠新設+ビニールクロス・ダイノックシート貼り |
工事費用 | 11万円(税込) |
工事期間 | 1日(平成24年12月竣工) |
階段が狭くならないよう階段の幅より広い折れ戸を製作し、新しい枠と共に取り付けました。
まわりのドアや壁と色調を合わせることで、違和感なくスッキリと納めることができました。
折れ戸はドアを開けたときに扉が半分のスペースで納まりますので、通行の妨げになりません。
暖房時はドアを閉めておくことで空調効率が高まり、保温性能が増すことで電気代の節約にもつながります。
製品にはタチカワブラインドの『 アズウッド 』ペアパネルタイプVSを採用しました。
サイズ・カラー・レール形状等すべてオーダーで、住まいにピッタリのドアを作ることが可能です。