リフォームの流れ
お引渡しまで
標準契約書式(住宅リフォーム推進協議会編)に準じた当社の契約書によりご契約を交わします。
打ち合わせシート及び請負契約約款を添付いたしますので、クーリングオフなどの重要事項をご確認ください。
着工前では判らない部分(床下の設備配管の損傷や漏水、壁・天井裏の構造体の劣化・損傷など)は、増減精算の対象(契約外)となりますので、あらかじめご了承ください。(その都度お見積もりいたします)
最終プランをもとに、施工図(工事用の図面)や、仕上げ表(仕上げの種類や仕様を記入)を作成します。
また、ご要望をもとに設備機器などの製作期間を確認のうえ、工程表(工事の日数予定表)を作成します。
ご近隣様(通常5~6件)へ工事のご挨拶を行います。(マンションの場合は管理組合・管理事務所にも行います)お客様は工事担当者にご同行いただくか、それまでにご挨拶をお済ませください。ご近隣様へのご挨拶状・工程表・粗品はこちらでご用意いたします。(必要に応じて別途ご用意ください)
マンションの場合は共用部分(エレベーターの内部や廊下・階段の床など)の養生(ようじょう=傷や汚れがつかないようシート等でカバーし保護すること)を行います。お住まいの内部も、リフォームするお部屋や作業通路となる部分の床や壁、家具などの養生を行います。
原則として朝9時から作業を開始し、12時~13時がお昼休み、17時で作業終了となります。(後片付けや清掃等により作業終了が17時を過ぎることがあります)工事に使用する電気や水道のご支給(ご入居前であれば工事用の申請もできます)、作業員のトイレの使用についてご協力をお願いしておりますので、宜しくお願い致します。
工事中、休憩を取らせていただくことがありますが、お客様のご負担を避けるためお茶菓子はご遠慮しております。
また、工事内容に変更が生じた場合、その都度打ち合わせシートを作成し、増減または追加のお見積もりをご提出します。内容及び金額にご納得頂いてから、工事内容変更合意書を交わします。(見積書・打ち合わせシートを添付します)ご契約時に契約外であった部分(「ご契約」を参照ください)に、何らかの問題があり、追加工事が必要となった場合も同じ流れになります。(参考:状況報告→ご確認→お見積もり→ご承認→工事着手の流れになります)
当社による完了前点検の後、ご契約内容通りに工事ができているか、不具合がないかをお客様お立ち会いご自身にもご確認いただきます。ご納得頂けない箇所や不具合があれば、手直しリストに記入し、手直し工事の完了予定日をお知らせします。手直し工事の完了をご確認いただき、工事完了・同確認書にご署名・ご捺印ください。(書面のやり取りをもってお引き渡しとなります)
施工箇所に不具合が生じた場合、工事に起因するものにつきましては、2年間無償でメンテナンスいたします。柱や基礎などの「構造耐力上主要な部分」、または屋根や防水などの「雨水の侵入を防水する部分」を工事した場合は、5年間無償でメンテナンスいたします。メーカー製品につきましては、各メーカーの保証期間内は無償でのメンテナンスとなり、以後は有償対応となります。
弊社独自の保証書は発行しておりません。ご希望の方は「リフォーム瑕疵担保保証制度」をご利用ください。